こんにちは!名嘉元です。
本日の琴線に触れた記事、こちらです。
◼︎モーツァルトの息子、天才の父親の影に苦悩した生涯
「著名な親を持つ」事について考えさせれる内容です。
ここでは、モーツァルトの息子、フランツの苦難の生涯について綴られています。
親や周囲からのプレッシャー、常に比較対象が先をゆく親、しかも実力者である人間ときたら、それは「辛い」の言葉では表現しきれない葛藤があった事でしょう。
人は、生まれる環境を選ぶ事はできない。
恵まれた環境、そうでない環境があるけれど、どちらにも言えるのは、「自己承認をしてもらえない」という事は、環境を上回る影響がある、という事。
とするならば、どんな人、それが輝いて見える人や、充実して見える人であっても
そういった気持ちを抱えているのではないでしょうか。
映画「君の名は。」で描かれているように、前々前世離れていても、「あなたの中に私が居て、私の中にあなたが居る」
自分が確かにここに居て、居ても良いんだと思える場所や、「仲間がいる」「仲間だと思ってくれている」というのは、往々にして「クサい」「ダサい」と揶揄されがちなフレーズです。
しかしながら、今後”LIFE SHIFT”で描かれているように、人が100年生きる時代がもうそこまできている中で、本当に大切な物は、お金やモノではなく、その時間を一緒に過ごせる人間がどれ位いるかが、楽しく生きているモノサシになると思わずにはいられません。
そういった意味で、関わりがある人、共通項がある方とは縁を深めていきたい。
そう思わされた記事でございました!
今よりも少しでも良くなりますように・・!
